2月の「本日のこころがけ」大賞は、気くばらない に決定いたしました!
「何それ?そんな言葉あったっけ?」
ハイ、ある日中級クラスに出席された仲良し3人組による造語です(^_-)-☆
クラスでは、氣という言葉を使った言葉を集めて、
「大切な生命エネルギー=氣をむやみに浪費せず大切に温存しましょう。」
という話をしていました。
気を配る気を遣う気を回す気を張る気に病む気負う
などなど・・・
なかには日本人の美徳といわれる言葉もありますが、いずれも度が過ぎれば、知らず知らずのうちに大切な生命エネルギーを消耗してしまう心持です。
日本人は大昔から、「氣」の存在を知り、こういった言い回しを使ってきたのですね。
あらためて感心させられます。
そして、せっかく気功の練習で蓄えたエネルギーをむやみに消耗しないために、人様への気遣い・気配りもほどほどにしたいわね、という気持ちから、この日「気くばらない」という言葉が生まれたのです。
さり気ない気配りができる人はもちろん素敵です♪
ですが、たいていの場合はやり過ぎて、懸命に「いい人」を演じていつの間にか疲れてしまっているもの。
「気くばらない」ことを心がけて過ごすくらいがちょうどよいのかもしれませんね?
m.s