11月の料理 ① リメイク編

リメイクとは、過去に製作された映画や音楽などを作り直すこと。

リメイクの言葉の成り立ちは
reもう一度、再生
make作る、作成
11月の料理 ①は、リメイク編です。

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バター醤油味の南瓜

茄子の味噌炒めを具にした おやき。
皮は強力粉と薄力粉を混ぜて、すこしの間寝かせて捏ねてのばして其々の具を包みます。
皮は、大きめの餃子の皮などで包んでも美味です。
南瓜の甘煮でも、おやつ感覚で食べられます。
こちらはきんぴら稲荷

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きんぴら牛蒡の残りを、茹でこぼして油抜きした油揚げで包みトースターでカリッと焼き上げます。

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包み終わったら甘いお醤油や、柚子胡椒マヨネーズなどのトッピングを楽しみます。

食べてビックリ、中身がきんぴら牛蒡のお楽しみ稲荷です。
お味を修正するのではなく、再生する。
つまり、新しいものに作り変える作業とも言えるでしょうかニコニコ
材料の良さを生かし、さらに進化したものになったら最高の再生料理です。
太学功の気功クラスでお伝えする再生という言葉は、深い意味があります。
それは、『生かすこと』
今までの身体を作り変え、さらに傷んだ細胞を修復する力を維持することができてこそ『生かす』が実現するのです。
お料理のリメイクにも、太学功の理論を生かして美味しくご飯を頂けたら最高ですね。k.s