6月の料理 ① 食べる漢方カレー

ナツメグ【肉豆蔻(にくずく)】
薬味=辛 薬性=温
健胃、消化促進作用などあり食欲不振、腹痛などに用いる
クローブ【丁香*丁子】
薬味=辛 薬性=温
健胃、強壮、駆風作用などあり嘔吐、腹痛に
ターメリック【鬱金】
薬味=辛、苦  薬性=温
強肝、利胆、鎮痛、鎮静作用などあり腹痛、肝炎などに
コリアンダー【胡妥子(こずいし)】
薬味=辛 薬性=温
健胃作用など
カルダモン【小豆蔻(しょうずく)】
薬味=辛 薬性=温
健胃作用
ローレル【月桂葉】健胃作用
薬味=辛 薬性=温
その他大蒜を入れたり、トマトを入れたり、カレーはその日の気分でアレンジが自由自在の食べ物ですね。
蒸し暑くなると喉ごしの良い冷たいものに手が伸びがちですが、胃腸が冷えると体内の循環も滞り不調の原因になります。
疲れ知らず、胃腸も元気であれば朝ごはんにカレーも良いですね!
何事もほどほどに、加減を調整できるのも気が充実している証拠。
毎日の気功の練習で、疲れ知らずの体を手に入れたいものです。