骨折は、若い人でも治癒に時間がかかりおおごとですが、お歳を召してからの骨折となれば、更に大変!
折れた骨の回復に時間がかかるばかりでなく、養生している間に筋力が衰え、その後のリハビリにも大きな労力と時間を要します。
部位によっては、それが原因で寝た切りになってしまう・・・という話はよく耳にしますね。
太学功の気功教室に20年以上も通い続けているHさん。
あまりにも美しく瑞々しいので御年もわからないほどですが、80歳ぐらい・・・とだけお伝えしておきましょう(^^)/。
ある日、高い所の物を取ろうとして椅子を踏み台代わりにし、ひょいと昇ったとたん、バランスを崩して倒れてしまいました。
「しまった~!!」あまりの激痛に、これは大変なことをしてしまった!と目の前が真っ白になったそうです。
果たして・・・
右の踵の骨を骨折したうえに、右肩の骨も傷めてしまいました。
それから2か月間は自宅のなかも車椅子、その後の1か月間は松葉杖、その次の1か月はウォーキング杖を使って、ご近所のみの歩行。
その間、毎週楽しみにしている気功教室にも通えませんでした。
それでも、毎日気功水を飲み続け、「太学功のエネルギーを受けているから大丈夫!」と心を強く持って過ごしたそうです。
「いつものようにはできなくとも、きっと効果があるに違いない!」そう信じて、車椅子に座ったままできる範囲で童子功(太学功独自の気功法)を練習したというのです。
その甲斐あって、4か月間のお休みのあと待ちに待った気功教室に復帰することができました。
教室での練習と気功療法を再開してからの回復ぶりは、これまた目を見張るよう。
今ではすっかり、以前のHさんに戻られました。
怪我はしないに越したことがありませんが、万一の時にも太学功のエネルギーが強力にサポートいたします。
m.s