赤ちゃんと唾液とお母さんの関係

目の前のお皿の上に、大きな梅干しがあります。

それを口の中へ入れたところを想像してみてください。

 

どうでしたか??唾液がジュワ~と出てきましたでしょうか?!

 

大昔から気功では《唾液は大薬》と言われてきました。

唾液がたくさん出る==若くて、健康、免疫力ありとされてきました。唾液にはさまざまな免疫力アップの成分が含まれています。

 

さて今回はその唾液のお話です。

 

ここ最近では子どもの虫歯は周りの大人の唾液からうつるというのが常識となってきました。

ちょっと昔まではお母さんが口の中でやわらかくした食べ物を赤ちゃんにあげていましたが、そのような光景は全く見かけないものとなりました。

生徒さんのお友達の中にも

「6歳になっても虫歯のないお兄さんがいる子がいる!うちの子もそうしたい!」

というお母さんがおり、一緒にランチに行っても、”大人が箸をつけた食品は絶対子どもに食べさせない”という徹底ぶりに、その生徒さんは正直驚いてしまったそうです。

そんな時に丁先生の真常識のお話の中で

「母親の唾液には赤ちゃんにとって必要な免疫物質が含まれている。唾液はとても大切なもの」という言葉を耳にしてハッとされたそうです。

 

「唾液の中には外界(食べ物、空気、その中の菌など)に適応した大人の免疫物質が含まれていて、それが全くもらえないと赤ちゃんは自力で免疫をつくる事になるので、アレルギーなどになりやすい体の弱い子になってしまう。」

というお話を、なるほどなぁと思ったそうです。そしてお友達のお母さんにもそっと教えてあげたくなったそうです。

 

教室では日々、丁先生の真常識のお話をお伝えしております。唾液の出を良くする、伝統的な口の中のマッサージなども伝授しております。

 

気になった方はぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいませ。