穀雨 (こくう)

穀雨(こくう)の頃、

春の移ろいやすい天気も安定し、

あたたかな日差しも強まります。

そして、

地上の穀物に、天からの贈り物「恵みの雨」が

優しく柔らかに降り注ぎ

伸びやかに成長を始めます。

 

中国の古典『黄帝内経』には、

春の養生として

「身体を締め付けているものがあればゆるめ、

身体を伸びやかにしてすごすように心がける」

と書かれています。

春は自然界の全てが伸びやかに成長する季節ですので、

私達も同じようにのびのびすることが大切なのですね。

 

では、どうすれば 伸びやか になるのでしょうか?

そのためには、

体全体を凛と上に引っ張り上げ

余分な力を抜く事。

頭で分かるけど、なかなか体現できない、、、

 

正しい姿勢は

体内の氣の流れを整え

氣は血液を流してくれます。

【正しい】 が分からない方でも大丈夫です。

太学功気功教室では

体内の氣を増やしながら

すこしずつ整える事が出来ます。

整えば、私達の体は復活します。