以前から歯医者通いをしてきた私は“歯のマッサージ”を教わって以来、歯周病予防のために毎日練習をしてきました。
4月に右上犬歯の歯茎が赤く腫れて痛み、5月になると化膿したため、掛かり付けのS歯科医院でレントゲンを撮ってもらいました。右上犬歯の根にヒビがあることが解りました。私の歯は犬歯を含めて7本連結したセラミックの歯になっているため、犬歯1本の治療にも7本全部を外す必要があります。連結歯は、別のY歯科医院で治療したものであったため、そちらの医院に相談してみるように言われました。
すぐにY歯科医院に行く勇気が無く、しばらく様子を見ながら気功の練習を続けました。歯茎に痛みを感じた時点から、気功水を朝晩2回口に含み、患部に浸透していく様イメージをしました。上級教室で「脾臓の働きは修復力、エネルギーが有れば睡眠中に修復する」と教わったことを思い出し、夜の“玉女美香功”練習の際、脾臓をマッサージしながら患部の修復を願いました。玉女美香功の後の“顔のマッサージ”の時、口元に両手を当てると良い事も教わり、気持ちを込めて手を当てました。普段就寝時間が遅くなりがちな私でしたが、11時には寝る努力もしました。
レントゲンを撮ってから10日ほどして、Y歯科医院に行きました。(歯にヒビが入っていることは告げずに・・)久しぶりの来院だからと、Y歯科医院でもレントゲンを撮りました。「歯の根に異常なし!部分歯肉炎でしょう。4~5回薬を入れに来て下さい」と言う診断が下り通院しましたが、歯肉炎の治療もその後2回で終わりました。
一連の出来事を丁先生に伝えると「“玉女美香功”で顔のマッサージの時手を当てると、顔だけでなく歯にも気が通っていきます。」と言う応えをいただきました。
ここ[氣功療法研究所]で知識と方法を教わり、日常生活の場面々で知恵として生かしていきながら、自分の状態の変化を観るのはとても楽しみです。
大岡山教室 Kさん