気功で冬の寒さも乗り切る

太学功気功で環境と共存する意味がわかった

春もたけなわ、

少し汗ばむような陽気になってきました。

今は温かい春であっても

寒い冬は存在していて、

必ずめぐってくるものです。

巡る季節の中で

ご自身の体を、淡々と整えていますと

次に同じ季節が訪れた時に

少し驚く事が起ったりします。

 

太学功気功教室に通うHさんのお話しです。

昨年の冬の事、

仕事で、雪がしんしんと降る屋外にしばらく居なければならない状況になりました。

普段から手足はあたたかく整っていらっしゃるHさんですが、

さすがに雪降る冬の寒さには、

体が凍え寒さに耐える状況でした。

しかし、そこで

「そうだ、気を巡らせてみよう。」

と思いつき、普段レッスンで行っている

瞑想を行いイメージしてみました。

そうしましたら、

体の芯の方から、ぽかぽかと温かく

寒い感覚がなくなっていました。

そして、なんだかふわっと

心地よい感じがしてきました。

 

気の感覚は人によりそれぞれ異なります。

皆さまに共通するのは、

心地が良い と言う事です。

太学功気功教室は、

レッスンの中でふわふわと漂うように動くだけで

リラックスした状態になり

普段ご自身で自覚できない緊張がゆるみ、

気が巡り血流が整います。

 

続けている間に季節が巡り

いつの間にか

「あれ、去年と違う、、、」

と良方向に変化して行きます。

 

続けていると、普段の生活の中でも

気功を生かす事ができる様になります。