教室の生徒さんで60代男性のＴさん
6年前に宴席で倒れ意識不明に。運び込まれたのは脳神経外科。
そのときお医者さんからは「治っても記憶障害や車椅子での生活になるだろう」
との冷たい一言。
幸いなことになんとか記憶も失わず、半身不随にもならず退院できたＴさんでしたが、道路が斜めになっていて横断できない等、様々な後遺症に悩まされていました。
そんなときに太学功気功を知り、「だまされたと思って人生をかけてみよう」と飲んでいた薬もすべてやめて教室に通い始めました。
当初基礎コースに通っていた半年間、教室に来た日は一日中眠りこける日が続いたそうです。
ひたすら教室に通い続けて3年、Ｔさんの身体には変化が起きました。
低体温だったのが改善され、冬でも手袋が不要に。
風邪をひくと数ヶ月治らなかったのがすぐに治るように。
いつのまにか体重が－14ｋｇ。勿論横断歩道もスムースに渡れます。
怪我をしたおかげで？太学功と出会ったＴさん
太学功に出会ったおかげで別人になったというＴさん
大変な病気をされたことなど全く感じさせずに元気に教室に通われています。 Ｔさんの座右の銘である「なるようになる」の想いが一層深まったとおっしゃっていました。
世の中に「偶然の出来事はない」とも言われています。自分に起こった出来事で、どう自分を変えるかそれが試されているのかもしれません。
