大雪(たいせつ)の頃
本格的に冬が到来し、山々は雪に覆われます。
空は重い雲に覆われ、冬眠をする動物達が冬ごもりを始めます。
お正月の準備を始める「正月事始め」もこの時期から行われます。
シクラメンがあざやかに咲き
タラや大根など美味しい頃です。
塞(ふさ)がれる と言う言葉は
寒さから身体を守る と言う意味があるそうです。
私達の身体も細胞単位で冬の準備をしています。
しかし、電車やショッピングモール、飲食店は
暖房が強く入り、暖かすぎると感じるほどですね。
冬の時期の家の中の温度設定は、
十九度か二十度ぐらいが適当です。
あまり温かくしすぎると、
身体が外気との温度差についていけません。
自然の流れに寄り添い、
太学功気功で氣と血流を整えながら
四季折々を楽しみたいものですね。