大寒(だいかん) 

大寒(だいかん)の頃

1年で寒さが最も厳しくなるころです。

大寒の頃から2月いっぱいまでは

「三寒四温」と言い、

厳しい寒さと、春の芽吹きを感じる暖かな日が

交代に織りなす陽気が続きます。

自然な状態の鶏は、

日照時間が長くなるにつれ春の気を感じ取り、

たまごを産み始めます。

ブリやきんかん

ごぼうなどが美味しくいただける時期です。

 

大寒の頃は、日本では受験シーズンでもあり

受験生を抱えるご家庭は

神経がピリピリする方も多いのではないでしょうか?

冬は氣血の循環が悪くなるため、関節や筋肉のこわばり、高血圧、心臓、脳血管疾患などの発病率が上昇します。

こんな季節だからこそ、受験勉強追い込みや試験当日は

なるべくリラックスし、実力を充分に発揮したいものです。

その為には、

呼吸を整え、勉強や試験の合間に身体を軽く動かす事が有効です。

太学功の

逆複式呼吸や放松功などなさると良いですよ。

受験生の皆様、どうぞお試し下さい。