長い夏休みが終わり、お子さんたちは学校へ。
ご家庭にも、通常の暮らしのペースが戻りつつあるころでしょう。
毎日、一日中お子さんとともに過ごすことは、嬉しくもあり、やはりストレスも多いもの。
さて、お母さん!
この夏休みを振り返ってみてください。
ついつい、ゆったりと見守ることができず急かしたり、イライラして必要以上に叱ったり、そして自己嫌悪に陥ったリ・・・しませんでしたか?
疲れるとイライラすることは誰もが経験するもの。
1日中お子さんの予定に振り回され、ご飯もおやつもせっせと作り・・・それは疲れますよね。
イライラするのも無理のないこと。
ですが、諦めないでください。
基礎クラスを始めて4か月ほどになるTさんの素晴らしい例をご紹介しましょう。
クラスでは、生徒さんに当面の目標を設定していただき、講師とともに随時省みることで、生徒さんそれぞれのより良いあり方に近づいていくサポートをしています。
夏休み前にTさんが設定した目標、それは、「夏休み中、できるだけ怒らずに穏やかに過ごす」というものでした。
そして約2ヶ月後、休みの最終週に振り返っていただくと、「例年に比べて怒ることが少なく、親も子供も気分よく過ごせたと思います」とニッコリ(^^♪
エネルギーに余裕があれば、些細なことに腹を立てることもなく、物事を大きな目で見て建設的な行動をとることがしやすくなります。
感情が安定していれば、エネルギーの浪費も少なく、さらに余裕が生まれてくるという好循環が生まれるのです。
さぁ、あなたも「疲れている→イライラする→もっと疲れる」という悪循環を断ち切りましょう!