最近、「乳がんを患った」という話を耳にすることが増えたように思いませんか?
芸能界など有名人でも、周囲の知人でも・・・
国立がん研究センターの調べによれば、50年前には日本女性50人に1人の割合であった乳がん罹患率が、今や14人に1人になっているとのこと。
50年のあいだに、実に3倍以上に増えているのです。
その原因を探るべく同センターの研究グループが5万人弱の女性を対象として実施した調査では、肉類・パン・乳製品など欧米型の食事を多くとるグループは、乳がん発症のリスクが1.32倍に上がるといいます。
肉類の多食は、大腸がんや男性では前立腺がん発症のリスクを高めることも指摘されていますから、食べ過ぎには注意が必要ですね。
では、乳がん・その他がん発症のリスクをさげる食生活とは?
研究グループは、野菜や大豆製品を中心にし、ご飯・味噌汁・漬物・干物などの伝統的食事では塩分過多に注意するよう推奨しています。
ご存じの通り、塩分過多は胃がんのリスクを高めますから。
また、好ましい食生活を心掛けるとともに、ホルモンバランスを適正に保つことも重要です。
気功の練習は、傷ついた遺伝子を修復する力を高め、ホルモンバランスを整えます。
乳がんの予防・再発防止には太学功。
あなたも、さっそく始めませんか?