今年は暖冬とはいえ、朝晩は冬の寒さが身にしみる時期ですね。末端冷え性がひどく、夏でもセーターや靴下が手放せなかった20代女性をご紹介します。
「社会人になってから、ますます冷え症がひどくなり、一度冷えきるとなかなか温まりません。冬はまさに『凍てつく寒さ』、指先に痛みを感じるほどで、かなり厚着しないと外に出られません。」
「体調管理のために始めた気功教室でしたが、体調も良くなり、気がついたら冷え性がなくなっていました。これからは冬場の手袋も必要なくなりそうです。一年中悩まされていた冷え症が治ったし、便秘もなくなりました。これからも続けていきたいです。」
[冷え症に気功が効く理由]
冷え症に悩まされている方は女性の７割以上いるともいわれます。女性は男性に比べ、筋肉量も少なく、全身の気と血液の流れが滞りやすいために冷え症が多くなります。
人体は生命を維持するため、体幹の温度を３７度前後に保ち、末端の温度が低くなる傾向があります。冷え症の根本的な原因は気の不足です。エネルギーが充実していれば、内臓も元気で、血流もスムーズになり、末端まで気と血液が行き届きます。反対に元気がないと、気と血液が心臓や肝臓を中心に臓器に集まり、手先や足先に行きわたりにくくなってしまうのです。
さらに、寒いとつい体に力を入れ、体を固くしますね。体が固まってしまうと血管も細くなり、血流が阻害され、ますます冷えは解消しづらくなります。もちろん、かじかんだ指先を動かしても冷えは解消しません。
太学功気功教室では、身体を緩め、血管を広げ、気と血液の流れがスムーズなるよう練習します。さらに教室で気（エネルギー）をチャージできるので、総体的に元気になり、自然に末端まで気と血液が流れる体質になります。冷え症も根本的原因を解消するのが大切です。
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