疲れる人と疲れない人
身体の不調は気の不足により引き起こされます。
若い時には気力、体力、精神力などの差が少なくても
30代40代50代60代、、、
と年齢を重ねるごとに
●気を効率よく使った人
●気を浪費した人
とでは気力、体力、精神力など心身のあらゆる状態に大きな差が出てくるのです。
疲れとは、、、
「疲れ」とは、なんでしょうか。
「疲れ」とは、やり過ぎる事です。
エネルギーの浪費とも言えます。
また、効率が悪い状態とも言えます。
「疲れ」と言う身体のサインを感じた時は、
効率を見直す時でもあります。
この「疲れ」実は、
成長期と成長期を過ぎてからでは異なります。
何が異なるか、と言うと
「疲れ」を認識できる時期が異なるのです。
成長期は、エネルギーを使い過ぎた時に、その場ですぐに「疲れ」を認識できます。
しかし、
成長期を過ぎると、エネルギーを使い過ぎた時に、その場ではすぐに「疲れ」を認識できません。
しばらくたってから分かるのです。
年齢による違い、、、
筋肉痛になった時を思い浮かべてみて下さい。
若い頃は、過度な運動を行うとすぐに筋肉痛になります。
しかし、年齢を重ねると共に、筋肉痛は忘れた頃に現れますよね。それと同じです。
疲れは身体のメッセージ
だから、年齢を重ねるほどに
●1日ごとに「疲れ」=やり過ぎた事を認識する様にこころがけ、
●疲れをケアし、
●効率良く行動出来る様に修正する事
が重要です。
やり過ぎ=効率が悪い=疲れる
効率が良い=疲れない =楽
ご自身の「疲れ」をよく見て修正していけば、
大切な気の浪費を抑えることが出来るのです。