花を生けるのに役立つのは、違いのわかる筋肉 ⁈

表参道教室のお花たちも💐すっかり秋の彩りで皆様をお出迎えしてくれています。
お花を生ける💐のに、何故筋肉の話??

?マークが頭の中に浮かんでいることと思います。

当たり前ですがお花はいきものです。
そして、その種類も様々。
繊細で触れている間にも鮮度が落ちてきそうなお花、
茎が太くて触りやすいお花、
柔らかで薄い葉っぱ、
かたくて太い枝もの。

それぞれの特性を見極めたら、
か細い枝にはそのか細さに応じた力を加減し、かたい枝にはそれ相応の力を出して会話しながら生けていきます。

体のバランスを取り、足の位置を変え、手を動かして必要な力で求められる動きをする。
お花に合わせてスムーズに力を加減するには、その加減の違いがわかる柔らかな筋肉であることが重要ですね(^ ^)

柔らかな筋肉を作れるのは、筋トレではなく自分の体の中を朗々と流れる血液。
微調整できる筋肉を作るには、気と血液がいつも隅々まで充分に巡ることが大前提なのです。

筋肉を作るには筋トレ!と言われたら、疑問に思うことなく納得していたままでは大変です。
良かれと一生懸命努力した結果が、老化に拍車をかけてしまうといった常識は他にもたくさんあります。

間違った情報、常識にとらわれることなく、本当の身体の仕組みを太学功気功で知り、実践していきましょう。

気と血液を巡らせる環境作りを始めるにはどうすればよいでしょうか?
☺️それは皆さんが今すぐ出来ること、姿勢を正すことなのです。
姿勢を正すことで身体の中に空間が生まれ、血液が巡っていきます。

座るときも、歩くときも、姿勢に気をつけて過ごす。
気功の練習に加えて、普段の生活を変えていくことで違いのわかる筋肉が付いてくる。
毎日の楽しみがますます増えていきますね!ks