紫陽花は雨にぬれて、 その美しさをいっそう際立たせていますね。
こちらのお写真は、お教室に通うSさんが
お撮り下さったものですが、とても美しいですね。
雨に強い紫陽花は、通常のお花よりも、
水にぬれても朽ちていくことがないそうで、
水に強い丈夫な細胞を持っているといいます。
丈夫であれば、
なんだかギュッと硬い組織をイメージしてしまいますが、
一枚目のお写真をみてもわかるとおり、
一つのお花にみえるガクは、微妙に異なる色を蓄え、
その色を変化させていく柔らかさも持ち合わせている様です。
おそらく、細胞はつよくても、しなやか、ゆるゆるに、
自然界の変化を受け止めて、最大限の美しさを放っているのでしょう。
人間も自然界の一部ですから、紫陽花と同じように、
細胞を十分にリラックスさせていれば、
氣＝エネルギーが浸透しやすく、
体中に元気をみなぎらせることができます。
ぜひ皆さまも日頃から、リラックスできるようになるとよいですね。
もし、その方法にお悩みでしたら、
ぜひ気功という方法を生活に取り入れてみたらいかがでしょうか。
太学功の気功法は、中国歴代皇帝の健康と
不老長寿のために特別に追究されてきた唯一の気功法です。
（k.m)
