恐るべし!体幹の衰え

最近、お腹周りがポッチャリしてきたことを気にしていた50代前半の女友達。
シャツをチラリとめくって「見て~ヤバイ~」とその大きなお腹を見せては、皆の笑いを取っていました(^_^.)。

しかし、笑っている場合ではなかったのです!
その彼女、階段で足を踏み外して前に倒れ、胸を打ちつけ肋骨を骨折。

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治ったと思ったら次は、バスに乗り込もうとしてステップを昇り切れず、後ろにゴロ~ンと転倒。
幸い怪我はなかったものの、運転手さんにマイクで「大丈夫ですか~?」と聞かれ、大恥をかいたそう(^_^;)。。。

とどめは、ほんの1週間後にやってきました。
自宅玄関の上がり框でこれまた足が上がり切らず、前につんのめる形で転倒。肩と腕の骨を複雑骨折し、入院手術となってしまいました。

ポッチャリお腹は、内臓脂肪が多いことのサインとしても心配ですが、体幹の衰えのひとつのサインともいえます。

「まだまだそんな歳ではないわ」とタカをくくっているあなたも、もしかしたら気付かぬうちに体幹が衰えているかもしれません。
「ロコモ」という言葉は高齢者だけのものかと思ったら大間違いなのですね。

恐るべし、体幹の衰え!
文字通り、「転ばぬ先の・・・」体幹鍛え直しが必要です。

筋トレしなくっちゃ?

いえいえ、「筋トレは筋肉を使わない」というのが太学功が発信している真常識。

ゆるやかな気功法の練習で、いつの間にか体幹を鍛えることができます。
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m.s