寒いホームで暖をとるのにカイロは要らない

朝のホームに並んで電車待ち。。。
寒さが身に染みる季節になりました。

20151130bo

周りを見渡しても寒さに身を縮めている方が多くいらっしゃいますね。

かく言う私も気功に出会う前は極度の寒がり。
着膨れしても手足はもちろん冷えているため、霜焼けは冬の風物詩でした。

ヒンヤリと、まるで氷のように冷えた指先に触れてビックリした友人から
『こんなに身体冷えてたら、いつか病気になるよ…』と遠慮がちに言われたこともあります。

太学功と出会い、ホッカイロとは無縁の生活を送るようになった今。
その頃の私に、ホームで電車を待ちながらリラックスして暖をとるいい方法があるのよ!と教えてあげたい

その方法とは、基礎クラスで学べる功法のひとつ

放松功

放松は、究極のリラックスのこと。

【寒いから力を入れて寒さをガードする】身体に染み付いた常識とは真逆の放松功は、リラックスして暖をとる朝のホームで誰でもすぐに実践できる簡単かつ奥深い功法です。

身体を内側から開き、気と血液をあっという間に巡らせることができます。
身体は気が巡ることで血流も滞りなく、循環していくシステムです。
血管が収縮し、さらに身体の外側も縮んでしまっていたら、循環も鈍り、身体の隅々に栄養が届かない。
手足の冷えに始まり、大事な脳にも血液供給が滞る、想像しただけでも怖いことです。

この冬、冷え性やホッカイロとサヨナラして自力で暖をとる方法を 正しく学んでみてはいかがでしょうか?(k.s)