家事をする=瞑想する

家事をしながら、仕事をしながら元気を補充し、心穏やかな毎日を過ごせたらどんなに良いことでしょう❣️

小学校の頃から台所での洗い物の手伝いをしいて、手がすべり食器を割ってしまった時など母からキツく叱られたものでした。

「心ここに在らずで、嫌々やっているから割ったりするのよ!気をつけなさい!」
「物を大切に扱いなさい💢」
母から叱られている当の本人は、
何時ものように、ただ洗い物をしていて、たまたま割れてしまったのにどうしてそんなに怖い顔で怒る💢のだろう、、、と怖がるばかりで母の真意は分からずじまい。
心を鎮めて食器を扱えるとは認めて貰えないので、繊細な食器やお茶道具などは触らせて貰えないまま大人になりました。
《嫌々やっているって、どうしてわかるんだろう??》
あの頃は不思議で仕方のなかったことが、心と体が一つになる大切さを知った今では、よくわかります。
心と体がバラバラの状態では、食器を割るという様なうっかりミスをしてしまったり、何かにつまずいて転んだりぶつかったりをしてしまいます。
さらに、体に心を置いておくだけの余力が無い状態ですから、体の内側にも支障が生じ、やがて大きな病気を引き起こしかねません。
余裕があり、心穏やかな毎日が病気を予防していくのです。
私自身、太学功と出会えたことで日常の小さな行動も意識を変えることで練習になることを知りました。
洗い物の工程でも、食器を片付ける、お湯を出す、汚れを落とす、、、一つ一つを姿勢に気をつけ呼吸をコントロールしながら上の空でなく淡々とすることが瞑想そのものになっていくのです。
意識が変わった今、ようやく母が大切にしている器の洗い物を任されるようになりました。

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太学功気功は、単なる呼吸法、体操とは違います。
真の健康・元気を手に入れるための日常に活かせる功法、理論をお伝えしています。
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