太学功 最高の睡眠 パート2

前回に続き、睡眠について考えていきましょう!

〈夜10時に、寝る人が元気なわけ〉
太学功では、体の細胞には[昼型細胞]と[夜型細胞]があるとしています。
私たちの体は、24時間休みなく働いています。
読んで字のごとく
[昼型細胞]は昼に働いて晴れ夜休みぐぅぐぅ
[夜型細胞]は夜に働いて星空昼休んでいるぐぅぐぅと考えており、
昼型の細胞は昼間身体が活動することを助けます。
反対に夜型の細胞は、夜に体の修復をすることを助けます。
そのため[夜型細胞]が活発に働いてる時間帯(夜10時から翌朝3時まで)に眠っていれば、
体の修復がきちんと行なわれ、翌朝に疲れを残すことなく、
風邪や病気にもかかりにくくなります(^ ^)
つまり、忙しくてどうしても睡眠時間が4〜5時間しかとれない方は、
少なくとも夜10時から午前3時の間の睡眠を確保することができれば、細胞の修復と新陳代謝が正しく行なわれることになりますので、
同じ4~5時間睡眠でも翌朝の疲れは雲泥の差です。
忙しい現代社会では、
「夜10時に寝るなんて、とても無理!」
とおっしゃる方がほとんど。
そんな方は、少しでも早く寝る習慣をつける為に、
毎日30分でも早く寝るように心がけてみましょう!
遅くとも11時には眠りにつきたいものです。
寝る前には、太学功気功の練習をすることをおススメします!
睡眠の質も良くなり短い時間でも修復ができ、
朝は、元気に起きれるようになりますよ(^∇^)
忙しい時も合理的な睡眠法を取り入れて元気にお過ごし下さい(・v・)ノ