夏の疲れがでる頃です

このところ涼しい日が続き、だいぶ過ごしやすくなりました。
急に秋めいてきたものですから、往く夏を惜しんで「なんだか寂しいわ」とセンチメンタルな女子の声も聞こえてきます。

20150828bj

あなたは、心と体の調整をうまくできていますか?

暑い間は、とにかく短時間のお昼寝時間を取るようお勧めしてきましたが、涼しくなった今、ついつい居眠りが出てしまう、だるくて朝起きられないなど、「体が無性に睡眠を求める」という状態の方も多いのではないでしょうか。

世間ではこれを「夏の疲れが出た」と言います。
あながち間違いではありませんが、太学功的にエネルギーの観点からみれば次のように分析できます。
厳しい暑さと闘っている間には体のエネルギーに余裕がなく、なすべき修復がなされ得なかった。
涼しくなり、体のエネルギーに余剰が生じると、エネルギー不足の間に傷ついた細胞の修復作業に取り掛かる。脳からは「休め」の指令が発せられるため、だるさを感じたり無性に眠くなったりする。

ですから、この時期の眠さ・だるさ・おセンチな脱力感すらむしろ歓迎すべきもの。
ポジティブに捉えて、心身の要求にできる限り応えてあげてください。

練習量を増やす、睡眠時間を確保する、だるさを感じたらお昼寝をする。
そうすれば着々とエネルギーが増え、修復が進んで、季節の変わり目を無事に乗り越えることができるでしょう。
ご自身の努力だけでは無理!という方はどうぞ気功療法を受けてください。
パワフルなエネルギーを即効チャージすることができます。
m.s