40代女性のMさんは20代のころから、慢性の花粉症の辛い症状に苦しんできました。
3月の汗ばむような陽気の日、満開の桜の緑道を通って、
Mさんが教室にやってきました。
その日は大量の花粉が飛散していて、Mさんは鼻水に苦しんでいました。
Mさんは、ご自分の横にティッシュの箱を置いて、鼻をかみながら練習をスタート。
ところが、教室がすすむにつれて、鼻をかむことが無くなっていき、
教室が終わったときには、症状がすっかり消えていたのです。
これにはMさんもびっくりされていました。
思い起こせは、昨年の今頃は、教室中ずっとテッシュを手放せなかった・・・
Mさんは気功教室を初めて約1年、こつこつと継続されてきました。
その結果、徐々に体質が整ってきたために、
気の場に入ると、このように「血流が整い、免疫力が高まり症状が改善する力」がアップすると言った良い反応が出るようになったのです。
もちろん、気功は魔法ではありません。
長年の症状の改善には一進一退があります。
しかし、教室で練習した分、血流が改善し身体全体が整います。
その積み重ねが、将来の大きい変化を生み出します。
20代からの、長年の慢性の症状も、条件が整えば変えていくことが出来るのです。
Mさん、これからもコツコツと、教室で血流を増やし、一歩ずつ元気を増やしていきましょう!