5月5日は端午の節句。
日本では、子供の日と制定され、鯉のぼりや兜を飾ったリ、菖蒲湯に入り、柏餅をいただく・・・そのような行事として定着していますが、もともと端午の節句は、奈良時代に中国から伝わった厄除けの行事だそう。
そして、中国では竜とならんでいわば神格化され、勇猛果敢な権力の象徴でもある虎の張り子を5月人形とともに飾ることが日本の文化として拡がったといいます。
特に西の地域を中心に定着しているもので、関東地方の方には馴染みが薄いかもしれませんが(^^♪
虎は、その強靭な体で日に千里を歩み、必ず元の塒(ねぐら)に帰ってくるとも言われる縁起の良い動物。
それゆえ、男の子の健やかな成長・安全・立身出世を願うお節句の象徴として、大切にされているのですね。
太学功独自の気功法「童子功」のなかにも、竜虎相交・竜騰虎躍という項があります。
童子功は、体の基本である五臓を強化することによって、仙人の童のように若々しく健やかな体を手に入れることができる功法です。
成長期のころから練習を始めれば、虎のように強靭な肉体を造り上げることができ、生涯にわたって病気を寄せ付けない健康な体の土台を築くことが期待できます。
肉体ばかりではありません。
成長期にエネルギーが充分に満ちていれば、知能の発達や人格形成、潜在的能力の開発にも抜群の効果を発揮するのです。
今の子供たちを取り巻く環境は、大気汚染や過剰な化学物質、自然と切り離された人工的な過保護環境に加え、大地のエネルギー・食物のエネルギーが貧弱となっていることなど、由々しき状況といえましょう。
子供の低体温やアレルギー、無気力、発達障害など、多くの心配な症状がすでに露見しています。
大切なお子さん、お孫さんの健やかな成長を願って。
この機会に、太学功を勧めてみませんか?
童子功を習える基礎コースのほか、キッズクラスもございます。
詳しくは、お気軽にお問合せください。
気功教室:通常コース(基礎レベル) 月曜日 13:30~ 水曜日 14:00~ 木曜日 14:30~、19:30~ 金曜日 11:00~ 土曜日 14:30~
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電話:03-3718-3042
(受付時間 10:30~18:00)
m.s