中級に通われているMさんは、このところちょっぴりお疲れ気味。
自分でも「エネルギーダウンしているな~」と気づいているのですが、忙しい日が続き元気を取り戻せないまま。
そんな時は、ちょっとしたことで腹が立ったり、余計なことを心配し過ぎたりと、気持ちが穏やかでなくなります。
先日、Mさんはすごいことに気が付きました。
Mさんがイライラ・そわそわしていると、15歳になる愛犬が部屋の中をあっちへ行ったりこっちへ行ったり走り回るのです。
可哀そうなことに、ワンちゃんは糖尿病を患っていて、走り回ってエネルギーを使ってしまうと低血糖に陥り、パタンと倒れてしまうのでおおごとです。
「この子は、私の心の状態を敏感に察知するようです。
この子のためにも、わたしはいつもエネルギーに満ちていなければ!」
ペットを含む家族は同じ気を共有して暮らしていますから、あなたの元気はあなただけのものではありません。
ペットだって、口に出さなくともいろいろなことを感じ反応しているのです。
大切な家族のためにも、自分で自分の元気をコントロールする方法を身に付けてください。
m.s