スタミナドリンクでスタミナ切れ?

最近職場の異動があったという知人の話。

異動前後は引継ぎが忙しいうえに、前職場・客先との送別会に新しい職場・客先との懇親会が目白押し。
朝から夜中まで休む暇もない時期が数週間続いたといいます。

いわゆる「バブル世代」ですから、当時のスタミナドリンクのCMソング「24時間戦えますか!?」のメロディー(お若い方はご存じないでしょうか(^_^.))を口ずさみながら、ドリンク剤をせっせと飲んでその時期をしのいだそう。

20150714bj

超繁忙期が落ち着きホッとした日曜日、いくら寝ても元気が出ません。
体が鉛のように重く感じられ、気持ちも意気消沈、声もボソボソとしか発せられず、先週までの戦闘モードはどこへやら?といった状態に
襲われたというのです。

彼は自分で気づいたそうです
「スタミナドリンクで無理矢理“上げ上げモード”に持っていった反動に違いない」と。
その通り。
栄養ドリンクなどいわゆるスタミナ剤は、体のなかの限りあるエネルギーを「今こそ使うのだ~!」と鼓舞するいわばカンフル剤のようなもの。
その時は元気がでたように感じ活発に活動することができますが、エネルギーを外から与えてくれるものではないので、体内のエネルギーを使い果たし、その後ガックリと疲れ切ってしまうのです。

真のエネルギー補給は、本物の気功「太学功」ですることができます。

「ここぞ」というときには是非、気功療法でエネルギーチャージを。
また、その時に備えて気功教室で日頃からエネルギーレベルを高めておきましょう。
m.s