コーヒーの健康効果?

あなたは、日に何杯のコーヒーを飲みますか?

最近とみに、コーヒーの健康効果が発表されるようになりました。

毎日コーヒーを1杯以上飲む人は、飲まない人に比べてガン発症率が半分であるとか、5杯以上飲む人はすい臓がん発症率が5分の1であるとか、脂肪燃焼効果が高くダイエットに役立つなどなど・・・、さらにはパーキンソン病の発症を抑える可能性まで謳われるています。

ですが一方で、ご存知の通りコーヒーにはカフェインが含まれているので、飲み過ぎれば不眠や胃腸の不調の原因となります。

また、妊婦が過剰摂取すれば胎児の発育不良、流産のおそれがあることもよく知られていますね。

カフェインを必ずしも悪者にするわけではありませんが、昨年末に九州に住む男性がカフェインの過剰摂取(いわゆるスタミナドリンクの大量摂取)により死亡したことも忘れてはなりません。

日本では、カフェインの摂取量上限は設けられていませんが、参考までにカナダ政府のガイドラインを見てみると・・・。

健康な成人では1日に400ミリグラム以下。

平均的なコーヒーであれば5~6杯程度です。

妊婦についてはその半分で、コーヒー2~3倍程度になります。

彼らとの身体の大きさの違いを考えれば、小柄な私たち日本人や子供はさらに控えめにした方が良さそうですね?

身体に良いという情報が流れればすぐさま飛びつき、むやみに大量摂取してしまいがち。。。

冷静にその内容を検討し、功罪両面をよく見極める賢明さが必要です。

美味しいコーヒーでホッと一息つく時間は幸せなもの♪

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適量を守って楽しみたいものですね(^_-)-☆

m.s