7月14日付の朝日新聞に、
《子どもの「くる病」に注意》という記事が載りました。
O脚や背中が曲がるなど子どもの骨の発育不良を起こす「くる病」。
ビタミンDの不足で発症し、栄養状態が悪かった過去の病気とみられていたが再燃してきたとのこと。
ビタミンDは紫外線が皮膚にあたることで体内の合成が進んでいきますが、紫外線が皮膚ガンにつながる不安から日光を過度に避ける習慣が発症の一因であると明記されていました。
太学功気功の上級クラスでは、丁 治紅先生が度々世の中の紫外線に対する間違った常識について指摘されています。
紫外線が人体に与える影響の一部のみに焦点をあてて、それだけを操作しようとすることは大変危険。
私たちに必要なことは、紫外線から得る恩恵もきちんと理解し、 その上でバランスのとれた対応をしていくことなのです。
太学功には、自然・環境と共存する知恵と方法があり、その方法を実践することで生きる力《エネルギー》を増やしていける体作りが可能です。
太学功で明日の元気を作っていきましょう。(k.s)