近所にある大好きなお寺さんはいつものお散歩コース。
その門前には境内の案内図が置かれているのですが、その裏面に毎月お坊さんがメッセージを書いておられます。
内容は必ずしも仏教のお説教ばかりではなく、もっと身近な生活者としての日々雑感であったりもしますが、いずれにしても我が身を省みるきっかけになるありがたい言葉が多く、毎月の更新が楽しみ(^^♪
今月はこんな風に書かれていました。
からだはゆったり、気分もほっこり
そんなとき、アーーーありがたいと掌を合わせる
これも ほとけの世界
仏門の修行の一環として、身を清める入浴があるようですが、温かい風呂につかれば、思わず「あ～～～、ありがたい」という気持ちになるのは、修行中のお坊さんも同じですよね。
苦行ばかりでなく、「生きていることをありがたいと感じる」心地良さを味わい、感謝の気持ちに満たされる、これもまた仏の世界だという解説がなされていました。
ところで、「からだはゆったり、気分もほっこり」と聞いて、「これ、気功だ！」と思ったのは私だけでしょうか(^^)/？
わたくしは最後の１行を「これぞ 気功の世界」と読み替えたい(^_-)-☆
寒くなりました、忙しい季節になりました。
そんなときこそ、からだをゆったり、気分もほっこりさせることが大切です。
気功療法は重篤な病をもった人だけのものと難しく構えていませんか？
心身をゆるめる、そんなシンプルな目的のためにも、気軽に気功療法を受けてみてください。
エネルギーに満ち、生きていることがありがたいと感じられることでしょう。
m.s
