太学功気功で1日最低4回の点眼が不要に!
ドライアイとは
ドライアイとは、
涙の分泌量が減ったり、
量は十分でも涙の質が低下することによって、
目の表面を潤す力が低下した状態の事を言います。
現在、日本では
約800~2,200万人ものドライアイの患者さんがいるといわれ、
オフィスワーカーにおいては
3人に1人がドライアイという報告もあり
年々増加傾向にあります。
ドライアイの診断
そんなドライアイでお悩みのMさん
涙の量を調べる検査「シルマー試験」でも
かなり低めの数値でドライアイと診断されています。
たかが、眼の乾燥、
されど、眼の乾燥は生活の質にもかかわります。
朝、目覚めて目を開ける時も
大げさでなく力が必要で、
毎日最低4回は点眼薬をささなければならない程
辛い状態です。
太学功の功法を実践
ところが、
集中的にエネルギーを充実する功法を練習したところ
わずか1か月ほどで
「朝、眼がスット開く。」
「日中のまばたきが軽い。」
「なんだか目が潤っている。」
「1日最低4回の点眼がいらなくなってる。」
自他ともに、
瞳の潤いを実感されていらっしゃいます。
改善した理由
人間の身体は約60%が水分で出来ています。
水分の量が減れば、血液の量も減少します。
また、
常に重力の影響を受けている私たちの体では、
血液は体の下に溜まりやすく、
上半身、特に頭部には行きづらくなっています。
更に、加齢で血液の量が減ると、
血液はますます頭部へ行きずらくなります。
乏しい量の血液は、
頭部においては脳に優先的に回されます。
その分、眼へ送られる血液の量は減ります。
そうすると、
眼へ送られる酸素や栄養素が不足し
充分に涙が出ない状態になります。
Mさんはエネルギーを体内に補充して
眼の血流が改善したので、
涙が出る様になったのですね。
Mさん、これからも、うるうる瞳をキープして行きましょう。
参考文献:日本眼科学会ホームページ
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_dryeye.jsp