いよいよ関東地方も梅雨入りしました。
これからしばらくは、雨の日が多くなりますが、雨の日は体調が優れないという方、持病が出るという方は多いもの。
天気予報から目が離せず、憂鬱なことでしょうね。
天候によって体調が悪くなるものを「気象病」というようです。
気象病の原因は、気温・湿度・気圧の変化によりますが、なかでも、気圧が低くなるとき（一般的には低気圧になれば雨が降ります）に発症する場合が多いようです。
私たちは日頃意識をしていませんが、地球上にいる宿命として、常に１４～１６万トンもの気圧を受けて生きているといいます。
それでも体がペチャンコに潰れてしまわないのは、同じだけの圧力をもって押し返しているから。
気圧が変化すれば、それを押し返す内側からの圧力も、大きくしたり小さくしたりと、調整する必要が出てくるのは必然。
そのために相当なエネルギーを必要とするのは容易に想像できますね。
また気温が変化すれば、毛穴を閉じたり開いたり、汗を出したりと、自律神経がうまく働いて、体温を一定に保つことができているのです。
これにもエネルギーが必要です。
エネルギーに満ちていれば、環境の変化に順応するのも容易で、気象病にはなりにくい。
エネルギーが足りていなければ、環境の変化に対応しきれずに、気象病がでてしまう。
答えは簡単です。
今からでも遅くありません。
太学功で生命エネルギーを高め、梅雨の季節、続く暑い夏を乗り切りましょう！
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自由が丘教室 https://kiko-kenkyujo.com/class-info/jiyugaokaschool
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