春の光がうららかな季節、
毎年この時期になると
杉花粉の飛散量も増えてきます。
眼や喉のかゆみ、涙に鼻水にくしゃみ
花粉症の方にはお辛い時期ですね、、、
花粉症には2つのタイプがあります。
それは、
1 過敏型
2 炎症型
おおよそ、年齢でどちらのタイプかに分類できます。
1 の過敏型は20歳より低い年齢の方々。
若い時は、体内の血液量は充分にあります。
しかし、血液量が充分であっても免疫力が未熟な為、花粉に過剰に反応してしまいます。
また、昨今は過剰な清潔志向で、なんでも消毒したり、綺麗にし過ぎて自然界の花粉など様々なものと共存できず、やはり過剰に反応が出てしまいます。
一方、20歳を過ぎたいわゆる大人の方々は、
2炎症型の花粉症です。
免役力がそれなりにあるのですが、体内のエネルギーが若い頃と比べ少なくなっています。だから花粉などの多くのものが体内に入ると、処理しきれずに炎症となり反応がでます。
辛いこの時期の症状は
教室で皆さんにお分けしている「魔法の生姜湯」で整える事が出来ます。
生姜湯をつくる時に、普段より2倍ほど多めの水を入れて作ってみて下さい。
生姜湯の生薬が体内の炎症を優しく抑え、血液の巡りも整えて症状が落ち着きます。
「鼻うがい」と併せて行えば更に良いでしょう。
鼻うがいの方法は
気功の練習と生姜湯で花粉症の症状を緩和しましょう!!