「真常識」はここにも

最近読んだ本はこちら「弓と禅」です。

2015-6-25bj

日本の弓道は立禅とも言われる武道。
この本は弓道の稽古を通じて、日本人の精神性や無我・無私について探究していくドイツ人の悪戦苦闘が描かれたもの。
本題である精神性もさることながら、注目したのは射法についての表現です。

「あ、ここにも太学功の真常識!!」と思う一節がありました。

弓を引くといえば、とても腕力が必要な気がしますよね?
ですが著者が師事する師範は、弓は決して力で引くものではないと言っています。
むしろ体をリラックスさせ、できるだけ省エネで引くことを考えるよう教えているのです。

的を狙うのではなく的と自分を一体化させ、心気を丹田に下ろし、気合いの発動をもって矢が放れて行くのを待ちなさいと。

「うまく力が抜けているときほど大きな力を生むことができる」

他の武道やスポーツについて、日頃から丁先生が仰っていることが弓道にも当てはまるのですね。

太学功の理論は、単なる気功法、健康法にとどまらず、あらゆることに通じています。
太学功の気功を始めると、スポーツや勉強にビジネス・芸術・人間関係など、人生のあらゆる場面でうまく生きていく総合力が身に付いてきます。

m.s