「心臓をいたわる」夏の過ごし方

最近の野菜はきれいな形に整ったものが多い中、
こんなハート型のトマトを発見!
見て楽しんだ後、サラダにして美味しくいただきました。

20150621bm

スーパーでも夏野菜が目立つ6月も後半となりましたが、
梅雨によって気温が下がり、とても暑かった5月に比べると
むしろ過ごしやすい日もあるようにも感じます。

ただ、湿気気圧の変化温度差が大きい為に、
どうしても身体への負担が大きくなります。

暑かったり寒かったりすると、
心臓は一生懸命に動いて血圧を変化させ、血流を調整します。
夏の間は心臓に負担がかかりやすい為
太学功の気功教室では心臓を中心にした気功法も行いますが、
日常の中で気功法以外にも心臓の為に出来る事があります。

それは『 お昼寝 』と、『 水分をこまめにとる 』こと。

出来ればおふとんで横になって15分~30分ぐらいまでの
短めの『お昼寝』の時間をつくる事で、
ポンプの役割をしている心臓の負担が減るのに加え、
身体全体に充分に血液が行きわたります。

その時に水分が不足していると、
ドロドロ血液になってスムーズに流れないので、
こまめな水分補給も忘れないようにしましょう。
特に大人になると血液の量が減ってくる為、要注意です。

私達が思っている以上に身体は頑張っているので、
少し気をかけてあげ、元気をキープしましょう。

今出来ることからちょっとずつ の積み重ねが、
元気をつくっていきます。
「でも今はたったこれだけしか出来ない!したくない!」
と思っても大丈夫。

気(エネルギー)の量が少しずつ増えてくると、
「出来ること、やりたいこと」の量も増えてきます。

(r.t)