60代後半のSさんは、4年前に脳出血の発作に倒れ、
左半身の全体に重い後遺症を受けました。
しかし、太学功特別療法・気功療法・血流リハビリを継続し、
医師からは不可能と宣告された各種の機能回復が次々と実現しています。
この8月のある日、これまで4年間どうしても動かなかった
手の親指が、突然自分の意志で曲げ伸ばしできるようになったのです。
親指以外の指は比較的すぐに動き、感覚が回復して来ましたが、
親指は麻痺したまま。
気功師が親指の先端を強くつねっても、全く感覚はありませんでした。
その日、気功療法が終了した直後、
ベッドに座ったSさんが、突然、
「あっ! 親指が動く!」と叫んだのです。
大きな喜びが伝わってきました。
以来、親指の機能は維持されていて、安定しています。
この不思議な回復は、太学功の絶対療法が、
気を増やし、血流が整ったことで、脳を中心に身体全体が修復されバランスがとれたからと考えられます。
Sさんは今後も、絶対療法を継続したいとのご希望で、
時間の経過とともに、さらなる機能回復が実現していくと思われます。