脳出血で半身不随に陥った後遺症からの復活を目指して、
太学功の血流リハビリに取り組んでおられる60代男性のSさん。
経過観察のため、月に1回、医師の往診をご自宅で受けています。
先日、3月の往診が行われましたが、
Sさんの身体を診察して、医師が大変驚いていたそうです。
「今年の冬は寒かったせいか、
私が診ている脳血管障害の患者さんたちは、
どの方もみんな、指先が冷えて固くまるまってしまっています。
それに比べて、あなたは不思議な身体をしていますね。
一度麻痺した左腕の指も、こんなに暖かくて、柔らかい!」
そうなのです。太学功の血流リハビリは、
身体のすみずみにまで、血流をいきわたらせる方法です。
そのため麻痺した部位にも血流が通い、
効率良く細胞を修復し、復活に必要な筋肉や神経をスピーディに整える効果があります。
Sさんも、血流リハビリをコツコツ継続した結果、
夢だった「自立して歩行する」の実現が近づいてきています。
Sさん、引き続きご一緒に頑張りましょう!