太学功気功で脳出血・左半身不随からの回復へ

2017年の5月5日、脳出血の発作を起こした60代男性のSさん。

自宅近くの病院に救急搬送され一命をとりとめましたが、手術をすることはできず後遺症として左半身不随となりました。

しかしSさんは決して回復をあきらめず、ご親族から教えられた太学功気功療法を受けることに。
手足がまったく動かせない状態からの挑戦となりました。

5月28日に丁先生の特別療法の受療を開始。入院先で遠隔療法を受けました。
この時点で、動かなかった左足を蹴ることができるようになり、太学功のパワーを実感、継続していく気持ちが定まりました。

丁先生の特別療法は、以後毎月継続して受療。

6月7日 太学功気功師による出張施術開始。以後、週3回の出張施術を継続。

太学功気功開始後、まず足から効果があらわれはじめ、徐々につかまり立ち、介助を受けた歩行、手すりによる単独歩行、と回復されて、8月上旬には、介助無しに自力でトイレに行くことができるようになりました。

そして、8月21日にCT撮影の検査を受けたところ・・・
脳出血の出血跡がすべてきれいに消失し、むくみも回復していることが画像で確認されました!

また、8月24日頃から、それまでまったく動かなかった左腕が動きはじめ、自力でお腹の上まで移動させることが出来るようになりました。

気功療法開始から3か月を迎え、こつこつ継続してきた努力の蓄積が、目に見える形で実現してきたご様子です。

夢だったご自宅への帰還も、いよいよ現実的になってきたSさん。
「ここまで来たら、何とかまっすぐ二足歩行ができるようになりたい」と、さらに高い目標を掲げて、太学功気功による施術を継続されています。
Sさん、引き続きご一緒に頑張っていきましょう!