中級クラスに通われるFさんのお嬢さんたちは、それぞれに子育て真っ最中。
そしてFさんは、世のおばあちゃま同様、お孫さんの世話のお手伝いにひっぱりだこだそう。
可愛いのは当然でしょうけれど、そうは言ってもなかなか体力的にキツイのでは・・・と思いきや?
12~13㎏にも成長した坊やをヒョイと抱き上げ、長時間抱っこしていてもヘイチャラ。
ママであるお嬢さんは、「重くて腰が痛くなっちゃうから」と抱っこを控え、坊やを転がして(Fさん曰くデス(^_^.))おくそうですのに。
「私、平気なんです。絶対に気功のお陰だと思います。」と涼しい顔でおっしゃるFさんは頼もしい限り。
坊やの抱っこばかりではありません。
神社さん巡りがお好きで、よくご主人様とお詣りにいらっしゃるそうですが、古くからある神社の拝殿はたいていの場合長~い石階段の上。
階段を見上げて溜息をつき、「腰が痛いから」と階下で待っているご主人を置いて、お一人でひょいひょいと拝殿まで昇って行かれるそうです。
そんなFさんのご様子を想像するとワクワクします、カッコいいですね!
緩やかな気功の練習を続けるだけで、氣の通りやすい理想的な姿勢が身につき、いつの間にか体幹が鍛えられて、何かにつけ負荷がかかりがちな腰の血行も良くなるのです。
「腰痛とは無縁の体」は、まさに練習の賜物ですね。
これからも子育てのお手伝いに、ご自身のご趣味に、ますます充実した毎日をお過ごしください!
m.s