20代でも「足のむくみ」にお悩みの方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
デスクワークや長時間の立ち仕事などで、
朝はスルっと入った靴が、夕方には苦しくて、
靴も足も可哀そうに思える毎日。
気と血液の流れが滞り、行き場のなくなった水分や老廃物が、
パンパン脚に変えてしまいます。
太学功気功教室に通う60代女性Sさんも
朝起きてから時間が経つにつれて
脚がむくんでだるくなってくることが長年の悩みでした。
もともと足首の辺りはほっそりとしていたのに・・・
年齢的な事もあるのか以前よりもだんだんむくみがひどくなっている気がして
脚のラインをキレイに保つという靴下をたくさん購入してみたものの、
靴下を履いていてもパンパンになった脚が苦しくて
夜まで履いていられません。
そんなSさんが先日教室にいらっしゃった時に
「脚がむくまなくなったんです 」
と嬉しそうご報告くださった上に、
「やっぱり気功を続けていると色々な効果が出てくるものですねー!」
ともおっしゃって頂きました。
夕方になると靴下を脱ぐのが長い間の定例だったのですが、
太学功気功を始め、いつからか気づいたら靴下を脱ぐことなく、
夜まで履いていても全く苦しくなくなっていたのだそうです。
効果を実感された喜びをおすそ分け頂いた、嬉しいひと時となりました。
気と血液がスムーズに流れていれば、
身体にとって必要なものも、不要なものも、
片寄る事なく本来行くべき場所へと運ばれていきます。
もちろん滞らせない為には適度に身体を動かすことも必要です。
しかし一見何の動きも無いように思える太学功の瞑想「松静功」では、
身体の中ではたくさんの気が流れ、イメージとともに
全身に気と血液が廻っているのを感じる事ができるのです。
大切なのは内側がスムーズに流れ、「気」で満ちていること。
細胞がふっくらとして「滞り」なんて考えたこともなかった子供の頃のように、
夕方になっても軽~い脚でいたい!という方は、
基礎コースで学べる「むくみ・滞り」に効果抜群の気功法をぜひお試しください。
(r.t)