キッズ気功と療法の効果にビックリ!!

 うちの5歳の息子は、0歳の頃より鼻風邪や急性中耳炎から浸出性中耳炎に移行することを何度も繰り返し、気付いた時には左側の耳が特に悪いという特徴が出来ていました。 

 例年ならば、夏は暖かいから鼻風邪を引きにくいのですが、今年の7月28日に右側の鼻を少し強めにかんだために左側の耳が急性中耳炎で痛くなり、その後惨出性中耳炎に移行し、左側の耳の中は黄色っぽいドロッとした水が溜まった状態が続きました。

 耳鼻科の先生から「秋になったら2度くらい耳の鼓膜を切開してみて、もし水が溜まり続けるようならば、鼓膜に穴をあけチューブを1年間入れましょう」という話がありました。

 9月13日に切開し、左耳の中の水を全て抜きました。それにも関わらず、鼻が良くなりきっていなかった息子は、10日後に耳鼻科に行ったら早くも黄色い水が満タンに溜まっていました。切開してもこんなにすぐ黄色い水が溜まってしまうということは、「チューブを入れる話は避けられなくなるのかも! でも、出来れば避けたい!」と思った私は、丁先生にご相談しましたら、キッズ気功と気功師による療法を勧められました。

 早速9月30日から週に2回キッズ気功と療法を始めました。同時に鼻水を鼻の中に溜めてはいけないと、鼻水が出ている間、吸引のために毎日病院に行きました。その結果、8日後の耳鼻科チェックでは、鼻水がまだ止まらず出ていたにもかかわらず、それまで2ヵ月間黄色かった水の色が透明になりました。

 この時点で、耳鼻科の先生からは「今時期悪くなっている子が多い中、良くなっているのは珍しいし、この状態ならばチューブは入れなくても大丈夫かもしれない」と言われました。その1週間後の耳鼻科チェックでは、鼻水もほぼなくなり、空気が沢山入り、半分くらいの耳壁に黄色っぽいこびりつきが見えたものの、これなら、チューブは入れなくて大丈夫そうだねと診断いただきました。

 鼓膜を切開しても黄色い水がすぐ溜まってしまったのに、2週間のキッズ気功と療法で、鼻水はおさまり、耳の水がぬけ、私がどうしても避けたいと思っていた「息子の耳にチューブを入れる治療」が必要無くなったことに本当に嬉しいやら、驚くやらの出来事でした。

                                  大岡山教室 Mさん