６０代に近づくとともに、私は身体のちょっとした不安感をいくつか覚えるようになりました。「これが更年期なのかしら？」と思いつつも、改善したいと思っていました。
そんな私に、友人が気功教室を紹介してくれました。今から５年ほど前のことです。早速、私は下北沢教室に通い始めました。初級のクラスで教わった「童子功」を練習するようになり、毎日練習を続けるうちに、私の身体に変化が現れてきたのです。
その１
私は長い間、Ｏ脚に悩まされてきました。童子功をやっていくうちに、ある頃から歩くたびに、メリメリと音がしてきました。きっと気が流れていったのでしょう。それで、Ｏ脚が治りました。ゴルフが趣味の私には、「気功からの最高のプレゼント」だと思いました。また、以前の私を知っている人たちからは、「なんだか、スタイルが変わったね。」「やせたわね。」と言われ、ますます嬉しくなりました。
その２
次に私を襲ったのは、「眼底出血」でした。大学病院では、「すぐにレーザー治療をしても、リスクがあるので様子を見ましょう。」と言われていました。言われたとおり様子をみていると、（もちろん教室に通い、練習も続けていました。）３ヶ月経ったころから、なんと血管が復活し始めたのです！病院の医師からは、「若い人ならそんなことも起こることもありますが。。。」と不思議がられました。？？？？？それってもしかして、６０代を目前にした私の血管がとっても若いってこと？
その３
一年前くらいのことです。仕事が忙しくそのことからくる緊張からか、たびたび身体がふらつくことがあり、血圧が上がっている感覚もありました。医師からは、薬は飲まないようにと忠告されていましたが、安定剤を飲むこともたびたびでした。ちょうど私は、そのころから特別研修でタントウ功を始めました。たびたび襲ってきたふらつきがなくなっていることに気がついたのは、最近のことです。大地にしっかり立つタントウ功の効果だと感じています。お陰様で、今は薬を全く飲まない状態になりました。
私の次なる目標は「夜スッキリ眠れるように」です。気功からのプレゼントは、あくまでも結果。毎日の練習と生活の見直しで自分を調えていきたいと思っています。
大岡山教室 Ｓ・０さん
