「心の重荷を軽くする」

歳を重ねるごとに不安症の症状だけではなく
被害妄想のような思考も出てきて、済んでしまった出来事を過去まで引っ張りだして不安になり
落ち込んでしまう毎日を繰り返していました。

しまいには、心が縮こまってしまって人の目が過剰に気になるようになってしまい、外に出るのも怖くなってしまっていたほどです。

過ぎてしまったことが頭からべたっとくっついて離れず、ひどい時は些細な出来事がきっかけで一週間以上気を病んでしまうこともよくありました。

身体もだるくてやる気が起きず、まるで地を這う気持ちの毎日。

その状態を長い間かけて積み重ねたので、当たり前になってしまっていました。

それが太学功の教室に通うようになると、気持ちも身体も驚くほどとても楽になったのです。

そして長い間、
自分の心身がとても辛かったんだということに気がつきました。

太学功をはじめて4年程だった今では前の自分とは比べ物にならないほど心が軽くなり、物事に対しての気持ちの切り替えがスムーズに出来るようになりました。