「いよいよ老眼が始まったかな」
「近頃、老眼が進んだみたい・・・」
最近、そんな風に感じたことはありませんか?
もしかしたらそれは、いわゆる「スマホ老眼」かもしれません!
本来の老眼は、加齢に伴って眼球の水晶体が硬くなり、周囲の毛様体筋がピント調節しようと働いてもなお、水晶体が反応しにくくなることによるもの。
それに対してスマホ老眼は、小さな画面を近くで見続けることによって毛様体筋自体が疲労し、ピント調節機能が正常に働かなくなった状態。
原因は違えど、いずれもピントが合いにくく、目がかすんだように感じる「老眼」症状がおきるのです。
スマホ老眼も進行すれば、本当の老眼が加速したり、頭痛や倦怠感などの全身不調につながる恐れがあるので注意が必要です。
スマホ老眼を防ぐには、まずは長時間の継続使用を控えること、これに勝る方法はありません。
加えて、毛様体筋をリラックスさせるために、目の周りの血行を良くしてあげることが重要。
ゲーム・仕事・SNS・・・
スマートフォンなしの生活を考えられない現代は、気功の練習で気を巡らせ、血流を良くして、眼の健康に配慮してあげることが不可欠な時代といえそうです!