2012年に厚生労働省が2,000人を対象に調査したところ、その4割が半年以上続く慢性的な疲労を感じているとのこと。
この数値、皆さんはどのように受け止めますか?
そういえば、朝の通勤電車で周囲を見渡せば、少なくとも座っている人のほとんどが目を閉じ、うち多くの人が口を開けたり船を漕いだりして熟睡中・・・(*_*;お疲れのご様子が窺われます。
周囲では、「朝起きるのが辛いのは当たり前」「働き盛りの世代は疲れていても仕方がない」そんな風に諦め、疲れを受け入れている人が多いように思います。
ですが、それは間違いだと言わなければなりません。
1日よく活動した日、その晩に疲労を感じるのは当然としても、一晩眠れば翌朝はスッキリと疲れが取れて、「今日も張り切って行こう!」という気分で目覚めるのが理想的。
ところが、現代は精神的・身体的・生活環境上のストレスが多く、自律神経・ホルモンの働きが低下。
本来体が持っているはずの修復力が追い付かず、疲労が蓄積している人が多いのです。
疲労感は「休め」のサイン。
身体のメッセージを無視して無理をし続けるならば、免疫力が低下し、様々な症状・病気を誘発することになりかねません。
ましてやっかいなことに、体が疲労感を感じられなくなり、「休め」のサインさえ出してくれなくなることも。
活動のスピードを緩めずエネルギーを消耗し続けるならば、過労死につながる恐れまであるのです。
忙しくストレスフルな現代人は、慢性的に疲労しています。
環境を変えることが難しいならば、活動量を減らすことが難しいならば、それに見合うだけのエネルギーをチャージすることを考えましょう。
「疲れたな」そんないつもの感覚を大切に。
気功療法を受けて手早くチャージ、あるいは週に1日少しだけ時間を作って気功教室でじっくりチャージ。
あなたのライフスタイルに合ったエネルギーチャージの方法がここにはあります。
お気軽にお問合せのうえ、太学功にお越しください。