この陽ざしに、日焼けする方も多いのでは?
日焼けも軽度のやけどの一種。
昔、何で皮膚がはがれるほど焼いてしまったのか、
悔やまれます・・・
まさに黒歴史ですね
さて、今日は、南部鉄瓶で手をやけどしてしまい、
さらにそれを自分で治した70代女性のIさんのお話。
「お気に入りの南部鉄瓶。
たまたまお湯を沸かしている時、手元を違えて蓋があき、
蒸気が手に直接あたってしまいました。
今までに感じたことのない痛み
病院に行かなければと思いましたが、
あいにくかかりつけの病院はお休み
しかも頼みにしていた気功水も切らしていたんです。
やはり病院か、と思っていた時に、
「やけどには玉女美香功がよい」と丁先生が仰っていたのを思い出しました。
とにかく冷やしながら、玉女美香功をしました。
すると30分後、ジンジンする痛みがピタリと治まったのです。
これは自分で治せるかもしれないと思い、
とにかくやけどに気を送り続けました。
『もう高齢だから無理だよ。』
『この気候だし、水がたまって化膿しちゃう』
など、周りの方からは心配されました。
それでも、治せるのではないかという予感があったので、
時間のあるときにはエネルギーが流れるようイメージしました。
やけどは水ぶくれにはなりましたが、
だんだんと皮膚に吸収され、
皮膚もきれいになっていったんです。
日常の家事などはこなし、
太極拳の試験も受け、忙しい日々を過す中、
次第に落ち着き、皮膚もきれいになって、むずがゆさが残る程度に。
お薬などに頼らず、ひどいやけどを
自分の治癒力だけで治せたというのは
何よりもうれしかったですね。
私もまだまだイケるなと」
自分を信じ、きちんとやるべきことをやったIさん。
年齢に関係なく、
やろうという気力と実行力がやけどを治したのでしょう。
そのやる気も、元気だからこそ出てくる気の力。
何事も年齢ではないのだとIさんから教えていただきました。