高血圧とともに太りすぎに悩んでいた60代女性Kさんの体験談をご紹介します。
「薬を飲んでいる状態で血圧が上190-180程で、血圧の上下が激しく、体調面もすっきりしないし、精神面も心配が多く、落ち着かない毎日を送っていました。
そんなとき友人の勧めで、太学功気功療法を受けることに。
また、週に2回の施術とともに氣功教室も始めました!
すでに60代、新しい習い事を始めるのはムリかなと思っていたんですが、体験教室に参加してみたところ、雰囲気がのんびりした自分にもできそうな気がしたんです。
始めるのには勇気がいりましたが、すぐ教室に通うのが楽しみになっていました。
6か月経ったころには、気功療法の効果もあって高血圧の薬の量は半分ですむようになりました。
その後は順調で、血圧の数値も安定し、約1年後には一切薬に頼らなくなりました。
血圧も体調も安定してきたため、猫のびダイエットにもチャレンジすることに。
ダイエットも、13kg減量することに成功しました!
もともと甘いものが大好きで、以前はついつい甘いものに手が伸びてしまって・・・
食べてはいけないとわかってはいても、なかなかやめられないものなんですよね。たくさん食べては、自己嫌悪に陥っていました。
『太りすぎが健康に良くない』、『高血圧症も生活習慣を正さないといけない』と頭ではわかっていたけれど、不安やストレスから、甘いものをやめることができずにいました。
そんな私に、先生は『甘いものは食べてもいいですよ。必ず朝だけね』、『できないのはKさんのせいではなく、気が足りていないからなんですよ。』と優しくいってくださいました。
お友達とのお付き合いでたまに午後に甘いものを食べることもありますが、だんだんと食べる量も減ってゆき、今でも体形を維持しています。気功をはじめてからは、『食べずにはいられない』、『ついつい食べてしまう』という感覚も消え、‟ドカ食い”や‟ながら食い”がなくなりました。」
Kさんは気功を始める前に比べ、特に腰回りがやせ、お顔も小顔になり、スッキリ美しくなりました!
血圧は通常、年齢とともに数値が上がってきます。血圧の数値が基準値をこえてしまうこと自体、悪いというわけではありません。
私たちの身体は年齢とともにエネルギーが減るた め、気と血液が上に上がりにくくなっていきます。そのため脳が血流不足を解消しようと血圧をあげるように指示を出し、年齢とともに血圧が上がっています。
高血圧の数値にばかり気を取られ、ムダにエネルギーを使っている方が多いように思います。正常値にするため、降圧剤を飲むより、根本的な原因である気の減少を止めるため太学功気功を実践するほうが健康で長生きできます。生活習慣を改善し、気功で気を充実すれば、気と血液が脳へも十分に行き渡り、血圧も自然に下がってきます。
by NT