原因不明の腫瘍（できもの）ができた６０代男性のＡさんの体験談をご紹介します。
「３年程前、のどにできものができてしまいました。
何だろうと思いつつ、痛みも痒みもないためそのままにしていたところ、だんだん大きく成長し、家族に心配されていました。その後、腫れはさらに大きくなり、膿も出るようになったため、病院に行きました。
血液検査等の結果、特に数値に異常値は検出されず、どの検査結果も正常、診断も原因不明でしたが、医師からは外科手術による切除を勧められました。
身体にメスを入れるのはちょっと抵抗があり、様々な治療法を試すことに。東洋医学の医院で漢方治療を受けたり、名医と評判の中国鍼灸医のところに通ったり、さらに、神術師と称する方のエネルギーチェックを受けたりもしました。残念ながら、どこへ行っても完治はしませんでした。
どこでも明確な効果を感じることができず、どうしたものかと、もやもやしながら太学功の門をたたきました。こちらで受診したときの症状は、首のところに腫瘍がいくつもでき、ひどいものは5ｃｍほどの大きさになっていました。
太学功気功療法初診のとき、問診を５分ほど受けると先生から『玄米食はやめたほうがよいですね』といわれたのです。私は数年前から、健康のためにと酵素玄米を食べ始め、毎食玄米を食べていました。最初はそんなことが原因とは思いもよらなかったので、信じられませんでした。弁護士という仕事がら、いろいろ考えてしまう性分ですが、そんな私も納得できる説明をしていただき、玄米食を止める決心をし、太学功気功療法と気功教室を始め、勧められた童子功を毎日練習するようになりました。
すると約３ヶ月後、のどの腫れはほぼ消えたのです！
正直に言いますと、最初は太学功気功も信じていたわけではありません。今までさ迷い歩いたところと同様、治らないのではないかと。
疑心暗鬼になっていた私に効果を実感させてくれた太学功気功は、本物でした。
今では日々、気功を実践し、再発もなく元気に過ごしています。」
健康のために玄米がよいとよく聞きますが、玄米は白米に比べ、消化吸収に時間がかかります。玄米食は体質に合わない、食べなれていない方にとっては、たくさんの栄養を含んでいても、消化吸収がしにくく、無駄にエネルギーを使うので、かえって健康を損なう場合もあるのです。
いくら健康に良いものを食べても、吸収しなけば、エネルギーのムダになり、毒になってしまうこともあるので、注意が必要です。Aさんこれからも正しい健康法を実践してください。
ｂｙ NT
