糖尿病改善のために気功教室に通っている50代女性Wさんをご紹介します。
「40歳を過ぎたころ、体がだるく、疲れやすくなりました。年齢的なものなのかと思っていましたが、やたらとのどが渇くし、トイレに立つことが多くなり、家族から『病院に行ったら?』と言われ、受診しました。
血液検査の結果、ヘモグロビンA1c値が9.2と高めなので、再検査が必要といわれました。その後、空腹時の血糖値を測りに再度病院に行ったところ、空腹時血糖値 148mg/dl、糖尿病と診断されました。病院では生活習慣を改善するよういろいろ指導を受けるように。
病院には通っていましたが、数値はあまり変化することもなく、何かを始めなければと思いながら、過ごしていたところ、友人に気功教室を紹介されました。
その友人は子宮頸がんを太学功気功療法で治したというのです。 彼女が気功教室もあるから、そちらに通ってみたらどうかと勧めてくれたんです。
何となく体によさそうだし、通える距離だし、運動は続かない気がしていたので、さっそく入会しました。
気功は私の体質に合っていたようで、通い始めてからは何となく調子がよく、しばらくしてから、むくみが消失。
忙しかったのですが、日々気功を取り入れるようにしたら、体重も-3kg。
9.2あったヘモグロビンA1c値は気功をはじめてから、2か月後に 6.8 へ、4か月後に 4.7、 半年後には4.1まで下がりました!
それからは数値は安定しています。食事に気を付けてはいますが、外食に行ったり、好きなものを食べています。
今では気功の練習でゆったりと心地よい気持ちになり、時折、身体も心も何か大きなものに包まれているように感じます。」
糖尿病になるとすい臓の機能が低下し、血液中のブドウ糖を処理しきれず、ヘモグロビンA1c値などの血糖値が高くなってしまいます。Wさんのようにのどが渇いたり、水分の過剰摂取で頻尿になるのは、‟血液中の糖濃度が高すぎる”と脳が反応し、水を飲むように指示を出すためです。
健康な人の場合、インスリンやインスリンと逆の働きをもつホルモンのバランスにより、血糖値は一定の範囲内にコントロールされています。そのため、食事や運動をしても血糖値が極端に変動することはありません。
元気であれば、血糖値のコントロールは自然にできるもの。糖尿病になってしまう方は不摂生や加齢などでエネルギーが不足し、膵臓機能が低下し、血糖値をコントロールできなくなっています。太学功気功教室では参加するだけで気が充実し、エネルギーが増えるので、膵臓の機能が正常に戻れば、インスリンの分泌も正常化し、血糖値も下がります。
日本人は遺伝的にインスリン分泌能力の低い人が多いといわれています。そのうえ、近年の過食、運動不足、ストレスのかかりやすい環境などから糖尿病のリスクは高まっています。正しい生活習慣とともに、気を充実させることで、糖尿病を改善することができます。
ただの運動や呼吸法ではなく、気というエネルギーを直接入れることができ、健康になるのが太学功気功です。糖尿病になっても気功教室に来て、快適な生活をされている方がたくさんいらっしゃいます。
太学功気功では自分で病気を治せる方法を学べます。
by NT