腕にケガをしてしまった70代女性Mさんの変化をご紹介します。
「うっかり腕を重いドアに挟んでしまい、
それが原因で右上腕が動かせなくなってしまいました。
病院では、上腕神経断裂による上位型麻痺で、
手術をしなければ治らないといわれたんです。
しかし、私はペースメーカーをつけているため、手術はできない。
医師には、『リハビリで対応するしかないので、
元通りになるのはかなり難しい』といわれてしまいました。
右利きなのに、右腕が動かせないという状態は本当につらいものでした。
日本家屋に住んでいるので、引き戸の開け閉めも大変な思いで開けておりましたし、
食事も左手を使わなければならず、かなり不自由でした。
途方に暮れていたところ、娘が自分の通っている気功教室で
気功療法というものを受けることができるらしいから、
やってみてはどうかと勧めてくれました。
1か月ほど気功療法を受けつづけたところ、
わずかに生きている神経が復活したんでしょうか。
動かなかった右腕がだんだん自由に使えるようになったんです!
本当にうれしくて、うれしくて。
腕を自由に動かせるって、幸せですね。
今では何の不自由もなく、日常生活を送っています。
これも気功教室の皆様のおかげとお礼の気持ちを込め、
毛糸のネズミを編んでみました。
せっかく右腕も動くようになったし、車の運転免許をもう一度取り直して
近くへの買い物ぐらいは、自分で運転して出かけられるようになりたいです。」
検査結果から、Mさんの神経断裂は自然に回復することはない、
手術が必要と整形外科医に診断されたにもかかわらず、
太学功気功療法で治すと決められ、順調に回復されました。
気功療法を受けることで気が全身にも充実し、
断裂した神経が快癒したと同時に、元気も回復され、何よりです。
もともと器用なMさん、編み物もお上手で、
いただいたねずみちゃんは表参道に飾らせていただいております。
ケガの回復のみならず、新しいことにチャレンジしようという意欲も芽生えたことは本当に素晴らしいことです。
これからも元気いっぱい、ご活躍を
by NT