血糖値を一定に保つ

血糖値上昇を如何に抑えるか?が、昨今の血糖値に関する過熱気味の情報です。

血糖値上昇は体にとって悪者ですか?
答えはNOです。
血糖値は、各々の体に合った範囲での上下を脳が調節出来ていれば良いのです。
血糖値を下げようと糖分を極端に減らすと、細胞の大事なエネルギー源が激減します。
エネルギー不足になった体は、正常な状態を維持できなくなり、全身怠い、疲れやすい、様々な不具合を生じるだけでなく、糖分を大量に消費する脳の機能にも支障をきたします。
臓器が糖分を取り込んでエネルギーとして利用したり、蓄えたり、さらにタンパク質の合成や細胞の増殖を促しているインスリン。
脳の機能が低下してしまうと、体の正しい情報をキャッチする膵臓のβ細胞の働きも鈍り、インスリンの分泌調節が乱れていきます。
安易に血糖値を下げようとして糖分をとらない。
ブドウ糖が大量に必要な脳への栄養が不足する
脳梗塞や認知症の予備軍となる
各々に合った栄養のバランスがとれた食事。
そして、十分な睡眠と規則正しい生活が健康を保つには大事な要素です。
気功は自己管理機能を改善し、高めていきます。
足りないところを補い、足りているところは省エネしてエネルギーを蓄える。
体の真実は、太学功気功で学べます。